改善でよく使うイレクターの3Dデータ

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改善に使うイレクタージョイントの3Dデータ(フリー)

室内や作業現場などでよく見られるイレクターパイプ(スペーシア)。
イレクターはいろんなジョイントがあり、パイプも容易に切断カットできるので作業環境に合わせた作業台やカートや棚等によく使われてます。
中小企業ではもちろん、大企業では必ずといっていいほど、イレクターで作った専用机などは見受けられます。

イレクターはホームセンターに行けば大体取り扱っているので、材料を揃える時間もかかりません。

私自身、よくイレクターを利用するのですが、組立より時間がかかるのが、そう、「設計」です。

以前は紙に適当に書いて設計してましたが、パイプ寸法を間違えたりして作りながら設計を同時進行してました。
当然、組立時間もかかりますし、設計ミスで材料を駄目にすることも多々ありました。

それから2D-CADの使い方を覚えたので2D-CADを使って設計しました。
設計時間はそれなりに短縮できましたが、それでも設計ミスはなくなりませんでした。

それから、それからソリッドワークスという3D-CADを手に入れました。
これはいい!ということでイレクターの3D-データを探しましたが、どこにも配布されておりません。
有料でも配布されてたら購入しようと思いましたが、やはりイレクターの3Dデータはありませんでした。

3D-CADは独学ですので最初は訳のわからない状態でとてもイレクタージョイント部品を作ることは不可能でした。
しかし、時間はかかりましたが、なんとなく使えるようになったのでイレクターの設計も3D-CADを使ってするようにしました。

イレクター事例

さすが3D-CADです。部品単体を一つ一つ3Dデータにして組立をシュミレーションすることでミスが大幅に減ります。
最初はイレクタージョイント部品を3Dデータにするのに非常に時間がかかりますが、そのデータは今後も活用できるので時間をかける価値はあります。

しかしせっかく作ったイレクタージョイント部品の3Dデータを自分だけで作るのはもったいないですので、思い切って公開します。
しかもフリーダウンロードです。無料ですので是非ご活用ください。

注意点としては形が多少異なる場合がありますが、パイプとのジョイント部や角度は合っていると思います。
フリーですし、専門のエンジニアではないのでそこはご容赦ください。
またジョイント部品の3Dデータは少ないです。必要な部品のみ3Dデータを作ってますのでご容赦ください。
少しずつ増やしていきますね。


ソリッドワークスの3Dデータだとソフトが限られますのでIGESデータに変換しています。

ジョイント名

イメージ

3Dデータ

J-04

イレクターJ-04 3Dデータ 

IGES
J-05

イレクター3DデータJ-05

IGES
J-06A

イレクター3DデータJ-06

IGES
J-06B

イレクター3DデータJ-06B

IGES
J-07A

イレクターJ7-A

IGES
J-7B

イレクタージョイントJ-07B

IGES
J-12A

イレクタージョイントJ-12A

IGES
J-12B

イレクタージョイントJ-12B

IGES
J-12C

イレクタージョイントJ-12C

IGES
J-12D

イレクタージョイントJ-12D

IGES